新着情報 著書の履歴等 会社概要 リンクページ お問い合わせ
Contents Menu
会員専用メニュ
セミナー
ブログはこちら
セミナーの告知&申し込み
著書のご案内
経営のつぼ
寄稿原稿
講演の歴史
著書のご案内
著書のご案内
『介護保険改正に勝つ!経営』 あとがき ..................................

「磨礪邃養(まれいすいよう)」は、トップやリーダーなどの有能な人財を育成するためのことばとして、中国・明朝末期の『菜根譚』に記されている。  自らを鍛えるとき、金を精錬するときのように、いくたびも練って純度を高めることである。時間を焦ってはならない。急げば、二十四金(純金)や十八金にもなれない。  礪とは、黒石のこと。  磨礪は、磨くこと、研いで鋭くすることから、人を鍛錬するときに使う言葉である。同義語の砥礪(しれい)も研ぎ磨く砥石という意味があり、品性や学問などを修養する場合に用いられる。  邃養とは、奥深いという邃に修養する養を加えたもので、精神を練磨し、優れた人格を形成するために深く修養を積むという意味がある。 トップやリーダーは、自らの資質を鍛えるという日々の鍛錬を怠ってはならない。  鍛錬は、金属を鍛え練るという意味の他に修養を積んで心身を鍛えたり、技能を磨いたりするためにも使われる。

 宮本武蔵の『五輪書』、柳生宗矩の『兵法家伝書』には、鍛錬の鍛は千回、錬は万回の繰り返しにあると記されている。
 「メッキが剥がれる」のは、外面の飾りがとれて悪い中身が暴露すること。
 「化けの皮を現す」と同様、その人がつくろって包み隠していた本性があらわれてしまったことを指す。付け焼刃のマネジメント管理に励むようでは、後継者育成など心もとない。
 介護職の心を活かせるようになるためにも、自らが心を磨いてゆくという鍛錬を惜しんではならない。本書『介護の心を活かす介護継栄力 早川浩士の常在学場』が、その一翼を担えることができたとしたら望外の喜びである。

 なお、本書の刊行に際しては、先の『介護人財創造塾』に引き続いて筒井書房社長の須黒義玄氏、七七舎社長の北川郁子氏から、適切な助言、企画、編集、出版等々、多大なるお力添えをいただき、深く感謝のことばを捧げたい。

    
     
2009年9月  
早川浩士(経営コンサルタント)  


TOP   
Hayakawa-planning.com Home Mail